ネオサンドは、天然石を精選加工したpH低下抑制剤です。一度、砂ろ過機に敷設しますと、長期間にわたり自動的にpHを中性付近に保持します。

• • プール水のpH低下を抑制します。

  • 砂ろ過器内部および配管の腐食を防止します。

  • 効果が長時間持続。pH調整作業を軽減します。

  • 経済性に優れています。

1. ろ過循環ポンプを停止します。

2. 砂ろ過器のマンホールを開け、本品を敷設します。

3. 表面を均一にならし、マンホールを密封します。

4. 循環ポンプを始動し、逆洗工程により本品を洗浄します。
   （逆洗水の濁りがなくなるまで行ってください。）

5. ろ過運転開始。（即、効力を発揮します）
   ※ペーハーアジャスターに投入した場合にも洗浄作業を実施してください。
   ※洗浄作業を怠るとプールへ流入し、濁りが発生する場合があります。

• • エスケイダイヤを使用することにより、プール水のpHを自動的に中性付近に保持します。

  • ご使用に際して、プール水のpHが高くなりすぎることがありません。

  • プール水のpH変動が少なくなり、pH調整の労力が軽減できます。

  • ろ過性能は変わりません。

従来のろ過助剤と全く同じ方法で、ご使用ください。

ろ過器の形式によって使用量が異なりますので、使用するろ過機ごとにろ過助剤の標準使用量をご確認ください。

エスケイダイヤの標準使用量は、通常のろ過助剤使用量の1.2〜1.3倍量となります。水質の変化に応じて、適宜加減をしてください。

（例）ろ過助剤の標準使用量が１㎡あたり800gの場合、エスケイダイヤの標準使用量は１㎡あたり960〜1040g（約1kg）です。

• 目や口に入らないよう防塵メガネ・防塵マスク・保護手袋を使用してください。

• 万一目に入った場合は、こすらずに流水(水道水)で15分以上洗眼してください。

• 長期間高濃度の粉塵を吸入すると、呼吸器系疾患の原因になることがあります。

• 袋が破損しやすくなりますので、水ぬれにご注意ください。

• 廃棄処分する場合は、土に埋めるか、不燃物として破棄してください。